むかしの図書館

偶然、歴史ヒストリアという番組をみました。今回は、「徳川家康の読書愛」というのをテーマに番組が作成されていて、非常に面白かったです。

江戸時代の末期には、家康は11万冊以上を所持していたとは、驚きですね。

 

家康が、ここまで読書を愛したのは、「役に立ったから」だそうです。

桶狭間の戦いや、大坂夏の陣、これらの行動は全て孟子孔子、等々の中国の政治哲学書みたいなものから学んだそうです。努力家ですねぇ〜。

 

僕も高校時代、ライブラリークラブという文化団体に入って、高校の図書館が買う本を選んだり、本の配置を考えたり、本の返却をしていたりと、完全にジミーなことをしてました。(これがおもろいんだな)

 

人がどう情報を得るか。インターネットの検索システムが登場する前までは、本であったことは間違いないです。本屋さんだったり、図書館だったり。

 

人は、どう本を手に取るか?欲しい本はどこにあるか?

溜まっていく本はどう整理するか?利用者のニーズは常に満たしているか?

 

そう考えると非常に面白い。